I-Play Fes いわき演劇まつり

■上演作品紹介

■青年団

『ヤルタ会談』
作・演出:平田オリザ
出演:松田弘子 高橋 縁 島田曜蔵
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撮影:青木司

第2次世界大戦の終戦間際、戦後世界の支配をめぐって米・英・ソ首脳によって行われた「ヤルタ会談」を
痛快にパロディ化した青年団レパートリーの30分の小作品。

青年団:平田オリザを中心に1982年に結成された劇団。2002年には青年団に所属する演出家が、劇団内で不定形のユニットを作り「こまばアゴラ劇場」を中心に、独自の企画を行う「青年団リンク」を立ち上げる。複数の演出家、劇作家、多数の俳優を有し、多彩な演目を観客に提供するという日本では珍しい「シアターカンパニー」として活動を続ける。

舞台美術:杉山 至 舞台監督:中西隆雄 照明:山口久隆(S-B-S) 制作:金澤 昭


■ままごと

『反復かつ連続』+『あゆみ(短編)』+『つくりばなし』
作・演出:柴 幸男
出演:内山ちひろ(インパラプレパラート) 大石将弘(ままごと) 黒川深雪(InnocentSphere / toi) 中島佳子
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『あゆみ』撮影:青木司

これは、ままごとのいろは、ワン・ツー・スリー。
かつて、いわき総合高校のアトリエで、ひっそり上演された『反復かつ連続』と『あゆみ』。
そこに、新作『つくりばなし』をくわえまして、3つの短編演劇を上演いたします。
演劇の、ウソとホントを使って遊ぶ、ままごとの、いろはがわかる、ひふみ芝居。

ままごと:柴 幸男の作品を上演する団体。演劇を「ままごと」のようにより身近に。より豊かに。

音響プラン:星野大輔(サウンドウィーズ) 音響オペレーター:角田里枝 照明:長瀬有紀子 制作:宮永琢生
協力:ZuQnZ 急な坂スタジオ


■マームとジプシー

『あ、ストレンジャー』
作・演出:藤田貴大
出演:青柳いづみ 石井亮介 荻原 綾 尾野島慎太朗 高山玲子
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『ワタシんち、通過。のち、ダイジェスト。』 2012年 撮影:飯田浩一

本作は、アルベール・カミュ『異邦人』をエッセンスに、完全オリジナルの演劇作品へと作り変えます。原作が持つ、
色鮮やかな景色/「街」の立ち上げ方を丁寧に掬い取り、架空の街を描き出します。どうぞご期待ください。

マームとジプシー:藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年に設立。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法を用いた『しゃぼんのころ』で、独特な演出方法に注目が集まる。2011年6月〜8月にかけて発表した『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を受賞。

照明:吉成陽子 音響:角田里枝 制作:林 香菜


■いわき総合高校演劇部

『北校舎、はっぴーせっと』
原案:いわき総合高校演劇部 脚本・構成・演出:いしいみちこ
出演:長谷川洋子 吉田桃子 鈴木香澄 佐藤摩結子 吉田夏美 渡辺麻依 吉田 睦 小松 翔 飛知和寿輝
高橋なつみ 松澤和彦
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あの震災があって、地球が太陽の周りを一周と四分の一回って、アタシは、アタシたちは・・・。
昨年『Final Fantasy for XI.III.MMXI』の上演が話題を呼んだ、いわき総合高校演劇部の最新作。

舞台監督:谷代克明 舞台監督助手:鎌田綾音 演出助手:長谷川洋子 照明:千色和希 片寄真亜也 音響:箱﨑美夢 沖崎美菜 松本芽生 新妻宏恵 原田麻穂 衣裳:桜井智恵理 西田 藍 鈴木莉奈 大道具:大蔵郁弥 屋代七海 渡部若菜 小道具:田中 涼 鈴木ゆうか 青木 愛


■短編演劇コンペティション「劇王っぽいの」
一次審査を通過した、福島県を拠点に活動するアーティストによるコンペティションを開催。
審査員はままごと主宰・柴 幸男氏(第Ⅳ代劇王)と、会場のお客様です!

(いわき市)『新盆』作:藤原千鶴 演出:萩原宏紀 出演:大井川皐月、鈴木琴乃、渡邊晃史 
2012年11月、「劇王っぽいの」に参戦するために急遽結成。
球は地球のきゅう。急遽のきゅう。休日のきゅう。吸収のきゅう。究極のきゅう。求心のきゅう。求人のきゅう。キュートのきゅう。そして数字の9。終わりの数字。そこからはじめる新しい何か。
過ぎ去りし母に。まだ見ぬ子ども達に。

捨組(福島市)『あの場所、ふたり、あまやどり。』作・演出:ステカセ 出演:鳥居裕美 宍戸美佳子 ヤマダシノブ(劇団bliss)
2005年結成。以来プロデュースユニットとして6本のオリジナル作品を発表。シニカルかつアイロニカルな切り口で、ある一定のシュチュエーションにおける群像劇を中腰な感じで打ち出す。

演劇集団黒ヒゲキャラバン(いわき市)『Walking in the rhythm』作・演出:阿部嘉明 出演:古山絵里 岡 千秋
プロフィール:2004年にいわき明星大学OB達が中心となって旗上げ。自主公演以外にも様々なイベントに積極的に参加し、演劇を多角的に考える場を提供し続けている。

満塁鳥王一座(福島市)『回りながら登れ』(仮) 作・演出:大信ペリカン 出演:西山みゆき 他
1996年旗揚げ。野外テントを出発点にアングラ→現代口語→対話を廃したモノローグ演劇と「近代演劇」からの脱却あるいは批判をテーマに今ここにあるべき演劇の姿を模索しつつも、未だ定まったスタイルを見つけられない迷い鳥集団。代表作に、東日本大震災及び原発事故による福島の不安を描いた『キル兄にゃとU子さん』など。


[フェスティバル・スタッフ]
舞台監督:中西隆雄 照明:山口久隆(S-B-S) 音響:泉田雄太 制作協力:服部悦子 太田裕子 企画制作:I-Play Fes実行委員会

助成:企業メセナ協議会GBファンド(東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド)
主催:I-Play Fes実行委員会
共催:いわき芸術文化交流館アリオス いわき地区高校演劇連盟 いわき演劇の会
協賛:NPO法人PAVLIC
後援:日本劇作家協会
協力:シバイエンジン
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by mcmckokoro | 2012-12-14 18:56 | I-Play Fes