I-Play Fes 2014 ~演劇からの復興~ いわき演劇まつり
I-Play Fes 2014
~演劇からの復興~ いわき演劇まつり
2014年3月20日(木)~3月22日(土)
いわき芸術文化交流館アリオス/MUSIC & Bar Queen/
アートスタジオ もりたか屋/La Stanza(ラ・スタンツァ)
この度、昨年に引き続き、I-Play Fes2014を開催することとなりました。
あの震災からもうすぐ3年。いわきは道路の凹みが少しだけ修まり、危険構造物に指定された建物がようやく取り壊され、
更地になった場所にどんどんアパートが建てられています。あちこちにある仮設住宅の利用期間も延長されました。
このいわきにずっと住んでいた人。避難して外から入ってきた人。復興の仕事で外から入ってきた人。
いわきから元の家に帰れた人。帰りたくても帰れない人。帰らないことを選んだ人。
様々な思いを抱えたこの街、いわきで開催するI-Play Fes 2014のテーマは文化芸術によるコミュニティの再生です。
フェスティバルでは、青年団、マームとジプシーの上演やコミュニティデザインについての講義やシンポジウムを開催。
さらに、審査委員長に平田オリザ氏を迎え、いわき・福島で活動する劇団による短編演劇コンペティション「劇王っぽいの」を
昨年に引き続き開催します。
そのほか、トーク&ライブ『わが星夜話』やいわき総合高校の上演など、この3年を振り返ると共に、
企画運営に中高生ディレクターズを迎え、いわきの未来の担い手を育成していく活動も行います。
芸術文化による復興への歩み、2歩目にお立ちあいいただければ幸いです。
みなさまのご来場を心からお待ち申し上げております。
2014年1月吉日 I-Play Fes実行委員会
⇊詳細は以下の各項目をクリックしてください。⇊
■いわきアリオスでのプログラム ■その他会場でのプログラム ■スケジュール・チケット
■会場 ■寄付金ご協力のお願い ★中高生ディレクターズ
【プログラム】
■青年団
アンドロイド演劇 『さようなら』(青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト)
作・演出:平田オリザ アンドロイド開発:石黒浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究室)
『銀河鉄道の夜』原作:宮沢賢治 作・演出:平田オリザ
■マームとジプシー
『Rと無重力のうねりで』 作・演出:藤田貴大
■いわき総合高校演劇部
『あひる月13』 原案:いわき総合高校演劇部 脚本・構成・演出:いしいみちこ
■短編演劇コンペティション「劇王っぽいの」
■トーク&ライブ
『わが星夜話』 出演:三浦康嗣(□□□) 村田シゲ(□□□) 他
■マームとジプシー 一人芝居
『まえのひ』他 テキスト:川上未映子 演出:藤田貴大
□講義
「コミュニティデザインを学ぶ」
講師:中村陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
□シンポジウム
「コミュニティデザインという考え方」
パネリスト:中村陽一 平田オリザ
★中高生ディレクターズ
講師:野村政之
お問い合わせ:I-Play Fes実行委員会 iplayfes@yahoo.co.jp(メール送信時に「@」を半角に変換してください。)
Twitter:@ iplayfes
Facebook:iplayfes
by mcmckokoro
| 2014-04-01 00:00
| I-Play Fes