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I-Play Fes いわき演劇まつり

■その他会場でのプログラム

■マームとジプシー 一人芝居

『まえのひ』
3月21日(金・祝)14:30 MUSIC & Bar Queen
テキスト:川上未映子 演出:藤田貴大 出演:青柳いづみ

マームとジプシーが小説家・川上未映子とタッグを組み、あらゆるジャンルの観客、批評家、作家に衝撃を与えた一人芝居待望の再演。書き下ろしの詩である『まえのひ』は役者が文字を「音」にする事を目的に描かれました。ぜひ、ご期待ください。


■トーク&ライブ

わが星夜話
3月22日(土)20:30 La Stanza(ラ・スタンツァ)
2011年6月。いわきアリオスで上演される予定であった、ままごと『わが星』(柴幸男作・演出)は、震災の影響で休館中だったアリオスからいわき総合高校に会場を変更し上演されました。同時に柴幸男、三浦康嗣によるワークショップを開催、いわき地区高校演劇連盟の高校生約130名が参加。被災地における文化の必要性を実証したあの3日間を振り返ります。

出演: 三浦康嗣(□□□) 村田シゲ(□□□) 端田新菜(ままごと) 野村政之(青年団制作部・『わが星』ドラマトゥルク) 今尾博之(りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 企画制作担当)
■その他会場でのプログラム_a0290929_1421347.jpg

2011年 撮影:村井佳史 写真提供:いわき芸術文化交流館アリオス

□講義

「コミュニティデザインを学ぶ」
3月21日(金・祝)11:00~13:00 いわきアリオス中リハーサル室(3F)
コミュニティはデザインできるのか?社会の仕組みや人々の参加・参画の仕方そのものを設計し、根本から変えていこうという考え方があります。震災によって変わることを余儀なくされた被災地のコミュニティに必要な学びを、立教大学の中村先生に講義していただきます。

■その他会場でのプログラム_a0290929_027184.jpg
講師:中村陽一
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授(法学部教授兼任)、社会デザイン研究所所長。市民活動・NPO/NGOの実践的研究、基盤整備、政策提言に取り組み精力的に活動。地域連携や民学産官協働によるまちづくり、コミュニティデザイン、社会デザインの専門家でもある。また、座・高円寺「劇場創造アカデミー」講師を務める。





□シンポジウム

「コミュニティデザインという考え方」
3月21日(金・祝)20:30~22:00 アートスタジオ もりたか屋

[パネリスト]
中村陽一 平田オリザ

社会の仕組みや人々の参画の仕方を考えていくコミュニティデザインの専門家、中村陽一先生。劇作家・演出家で大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授でもある平田オリザ先生。お二人をお迎えし、コミュニティにおける文化芸術の役割について考えます。


★中高生ディレクターズ
文化芸術によるコミュニティの再生というテーマに基づき、いわきの文化を支えていこうと手を挙げた中学生・高校生達です。青年団・こまばアゴラ劇場の野村政之氏を講師に迎え、地域の人たちと共に楽しむフェスティバルの作り方、運営について学んできました。開催期間中は実践演習として、運営のサポートにあたります。いわきの未来は彼らの手に!会場内で見かけたら、ぜひ、声をかけてください!

中高生ディレクターズ特設Webサイトhttp://ipfesyouth.exblog.jp

講師:野村政之(のむらまさし)
青年団・こまばアゴラ劇場 制作部所属。これまでに、こまばアゴラ劇場の舞台芸術フェスティバル〈サミット〉や青年団のロボット演劇/アンドロイド演劇の制作、ままごと『わが星』のドラマトゥルクなどを担当。
桜美林大学非常勤講師、アサヒ・アートスクエア運営委員。




[フェスティバルスタッフ]
舞台監督:中西隆雄 照明:山口久隆(S-B-S) 音響:泉田雄太 制作協力:服部悦子 企画制作:I-Play Fes実行委員会

主催:I-Play Fes実行委員会
共催:いわき芸術文化交流館アリオス(いわきアリオス小劇場開催分)
後援:いわき演劇の会 いわき地区高校演劇連盟
協力:MUSIC & Bar Queen もりたか屋 La Stanza(ラ・スタンツァ) シバイエンジン 釣巻デザイン室 他

by mcmckokoro | 2014-01-20 14:59