[タイムスケジュール]
2月
1日(金)19:00 マームとジプシー
2日(土)13:30 劇王っぽいの
2日(土)17:30 青年団
2日(土)19:30 ままごと★
3日(日)10:30 いわき総合高校演劇部
3日(日)13:00 青年団
3日(日)15:00 ままごと
3日(日)17:30 マームとジプシー
*受付開始は開演の40 分前、開場は開演の20 分前です。
*開演5 分前を過ぎますとご予約がキャンセルになる場合がございます。
*開演時間を過ぎますと、演出の都合上、指定のお席にご案内できません。お時間に余裕を持ってお越しください。
*未就学児のご入場はお断りしております。
★=2/2 ままごと終演後、トークイベント「演劇と現在」
(その回をご観劇のお客様のみご覧いただけます)
ゲストをお迎えし、3.11から2年が経とうとしている今日の演劇についてお話します。
ゲスト:徳永京子氏(演劇ジャーナリスト)
柴 幸男氏(ままごと主宰)
藤田貴大氏(マームとジプシー主宰)
司 会:いしいみちこ(I-Play Fes実行委員会)
徳永京子:演劇ジャーナリスト。朝日新聞劇評の他、公演パンフレットや雑誌、web媒体などにインタビュー、寄稿文、作品解説などを執筆。現在、「シアターガイド」(モーニングデスク)にて『1テーマ2ジェネレーション』、「Choice!」(ネビュラエクストラサポート)にて『Stage Choice!』を連載中。東京芸術劇場運営委員および事業企画委員。
[チケット料金]
●前売・当日共(日時指定・全席指定)
【青年団】 一般…1,000円 高校生以下…500円
【ままごと/マームとジプシー】 一般…2,000円 高校生以下…1,000円
【3演目セット券】 一般…4,000円 高校生以下…2,000円
*セット券は、青年団・ままごと・マームとジプシー各1回をお得な料金でご観劇いただけます。
●予約・当日共(*全席自由)
【劇王っぽいの】 一般…500円 高校生以下…無料
【いわき総合演劇部】 無料(要予約)
[チケット取り扱い]
アリオスチケットセンター 0246-22-5800(10:00~20:00 毎週火曜定休)
いわきアリオスWEBサイト http://iwaki-alios.jp
*お電話のおかけ間違いにご注意ください。
*初日は電話・WEB受付のみとなりますのでお気をつけください。
*1階チケットカウンターでの販売は翌営業日からとなります。
*青年団・ままごと・マームとジプシーの公演は、いわきアリオス(電話またはWeb)にてご予約後、1週間以内にいわきアリオスにてチケットをお引き取りください。
*「劇王っぽいの」、いわき総合高校演劇部の公演は、いわきアリオス(電話またはWEB)にてご予約のうえ、当日受付にお越しください。
県外など、遠方からお越しのお客様へ
遠方からお越しのお客様は、1月27日以降のお申し込みにつきましては、当日劇場受付でのご精算が可能となります。チケットは、アリオスチケットセンターもしくはいわきアリオスWEBサイトよりお申し込みください。
※いわきアリオス周辺の宿泊施設は、現在大変ご予約が取りづらくなっております。お泊りでお越しのお客様はご注意ください。
[チケット発売日]
2012年12月22日(土)
●ワークショップA
「戯曲を書く、読む、演じる」
2月1日(金)13:00~16:00 大リハーサル室(5F)
講師:柴 幸男(ままごと)

撮影:源賀津己
僕の仕事は戯曲を書くこと、読むことです。はたして戯曲とは何でしょうか。戯曲の中にはどんな思考が隠れているのでしょうか。戯曲を知ることで芝居を演じること、見ることがさらにおもしろくなるはず。このワークショップでは、まず自分がどのように話しているのかを観察し、そして実際に戯曲を書き、演じてみます。
柴 幸男:ままごと主宰/劇作家・演出家。1982年生まれ、愛知県出身。「青年団」演出部所属。「急な坂スタジオ」レジデント・アーティスト。『わが星』にて第54回岸田國士戯曲賞を受賞。何気ない日常の機微を丁寧にすくいとる戯曲と、ループやサンプリングなど演劇外の発想を持ち込んだ演出から普遍的な世界を描く。
●ワークショップB
「まいにちを朗読する」
2月2日(土)9:30~13:00 中リハーサル室(3F)
講師:藤田貴大(マームとジプシー)

撮影:飯田浩一
皆さんの毎日に寄り添いながら、演劇の要素を取り入れながら、いつもの毎日とは少しだけ違う時間を過ごしましょう。演劇経験は全く問いません。どんな方でも大歓迎です。奮ってご応募ください。
藤田貴大:マームとジプシー主宰/演出家・劇作家。1985年生まれ。2007年マームとジプシー設立。以降、年に3~4本作品を発表し、全作品で作・演出を担当。象徴するシーンのリフレインを別の角度から見せる映画的手法で注目を受ける。2012年三部作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」にて第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。
〈お申し込み方法〉
アリオスチケットセンターまで、お電話でお申し込みください。
アリオスチケットセンター:0246-22-5800(10:00~20:00 毎週火曜定休)
定員:各回20名
対象:中学生以上
参加費:一般1,000円 高校生以下500円(ワークショップ当日受付にてお支払いいただきます。)
いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
福島県いわき市平字三崎1-6
TEL. 0246-22-8111(8:30~22:30/第2火曜定休)
http://iwaki-alios.jp
JR常磐線「いわき」駅南口より徒歩15分
駐車台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
I-Play Fesでは、フェスティバル運営のための寄付金を募集しております。
クラウドファウンディングの Motion gallary に掲載させていただきました。
ご協力いただいた方には、各種特典をご用意しております。
詳細はこちらをご覧ください。
みなさまのご協力をお待ち申し上げます。
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【クラウド・ファウンディングへ】
参加劇団一挙紹介!
いろんな準備に追われてたら、もう12月も半ばに突入しましたw。
もうすぐチラシができあがります(ワクワク)。
アリオスペーパーにもフェスティバルの特集が掲載されます(ワクワク)。
シアターガイドの2月号にも掲載の予定です(ワクワクワク)。
掲載されたらこのサイトで紹介したいです。
(仕方がイマイチわからないので研究中)
さて、今日は短編演劇コンペティション「劇王っぽいの」参加劇団&作品を一挙紹介です!
球 (いわき市) 『新盆』
作/藤原千鶴 演出/萩原宏紀 出演/大井川皐月 鈴木琴乃 渡辺晃史
2012年11月、「劇王っぽいの」に参戦するために急遽結成。
球は地球のきゅう。急遽のきゅう。休日のきゅう。吸収のきゅう。究極のきゅう。求心のきゅう。求人のきゅう。
キュートのきゅう。そして数字の9。終わりの数字。そこからはじめる新しい何か。
過ぎ去りし母に。まだ見ぬ子供達に。
捨組(福島市) 『あの場所、ふたり、あまやどり』
作・演出/ステカセ 出演/鳥居裕美 宍戸美佳子 ヤマダシノブ(劇団bliss)
2005年結成。以来プロデュースユニットとして6本のオリジナル作品を発表。シニカルかつアイロニカルな 切り口で、ある一定のシチュエーションにおける群像劇を中腰な感じで打ち出す。
演劇集団黒ヒゲキャラバン(いわき市)
『Walking in the rhythm』
作・演出/阿部嘉明 出演/古山絵理 岡 千秋
2004年にいわき明星大学OB達が中心となって旗揚げ。
自主公演以外にも様々なイベントに積極的に参加し、演劇を多角的に考える場を提供し続けている。
満塁鳥王一座 (福島市) 『回りながら登れ』(仮)
作・演出/大信ペリカン 出演/西山みゆき 他
1996年旗揚げ。野外テントを出発点にアングラ→現代口語→対話を廃したモノローグ演劇と「近代演劇」 からの脱却あるいは批判をテーマに今ここにあるべき演劇の姿を模索しつつも、未だに定まった形を見つけ られない迷い鳥集団。代表作に、東日本大震災及び原発事故による福島の不安を描いた『キル兄にゃとU 子さん』など。
「劇王っぽいの」とは?!
短編演劇コンペティション「劇王っぽいの」はコンペですから、
覇権を競っていただいて「ぽいの王」を勝ち取っていただかねばなりません。
参加ルールは・・・、
20分以内の上演、登場人物3人以内、舞台美術・照明・音響、全て簡易なもののみ、この4つだけ。
その覇権は観ていただいたお客さまの投票と、
審査委員長 柴 幸男 (本家第Ⅳ代劇王) の投票によって勝ち得ることができます。
お客さまの投票への参加条件は、全作品を観ること。
いわきの地で行われる熾烈な覇権争いのジャッジに、皆様奮ってご参加下さい!